元八事整形外科・形成外科
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今月のPT勉強会は、田上先生による「トライアスロン競技者の腰痛について考える」でした。
正直あまり馴染みのない競技についての発表だったので、新鮮な気持ちで聞くことができました😆
水泳🏊️自転車🚲️ラン🏃の3つで構成されるトライアスロンですが、今回着目したのは自転車🚲️です。
競技用の自転車🚲️はかなり変わった姿勢を取るため、体幹と殿筋の筋力強化が必要とされます💪
そのためのお尻の筋トレ方法なども紹介してもらいました🙌
ヒップリフトも足の位置をズラすだけで負荷量が変えられるので、今後の徒手療法に役立てたいと思います😀
また、関節の安定性と可動性についてのお話や、ラン🏃の時の足部の設置方法についても説明がありました。
人が動く時には当然、関節が動きます。
ですが関節がガチガチに固定されて安定しすぎていては動けないですし、逆にユルユルに自由に動かせてしまうと安定性を欠いてしまいます。
安定性と可動性の絶妙なバランスがあってこそ、人の身体は少ない負荷で動かすことができます。
そのためには一ヶ所の関節に着目するのではなく、隣接する関節にも目を向ける必用があるのです☺️
走る時の足の着き方も色々あります。
踵から地面に着く方法や爪先で走る方法もあります。
ですが今回は足裏全体で地面に着くフラット接地が怪我なく走れる方法ではないかと考えました🤔
遠くに足を着こうとすればする程、ふくらはぎには過度な力が入ります。下手すりゃ肉離れします😱
速く走るのも大事ですが、まずは怪我なく競技を行うことを第一にしなくてはいけません👍
運動フォームの指導なども行っているため、是非当院を活用ください🙌