装具治療

装具とは、事故や病気などで生じた、四肢・体幹の痛みや機能の障害の軽減を目的として使用する補助器具です。
ひとりひとりの患者さまの病状に応じて、医師がその方に最適な装具を診察します。
この医師の処方にもとづいて義肢装具士が装具を作成いたします。

※義肢装具士とは、患者さまの体から採型または採寸して装具を製作し、実際に装着の指導をする国家資格者です。

装具の種類

装具は、大きく、義肢と装具に分かれていますが、もう少し細かく分けると以下の5つに分類することができます。
・義手
・義足
・上肢装具
・下肢装具
・体幹装具
具体的には、脊椎の変形を矯正する目的のコルセットや、骨折や靭帯損傷の時のサポーターなどがあります。

装具の相談・作成のご案内

下記予定表をご覧ください。