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小児偏平足・外反母趾

小児偏平足・外反母趾

現代っ子は裸足の生活が少なくなり、偏平足や外反母趾が多くみられるようになりました。このような変形を放置すると、疲れやすい足になり、ふくらはぎや腰の痛みを引き起こすこともあります。
できるだけ早期に治療を開始することで、矯正して正常な発達が見込めるようになります。

程度が軽い方は、「はだし保育」などの足底の筋力強化の指導をおこないます。程度の進んだ偏平足の方には、治療靴型装具として整形靴を処方しています。
お子様の足の形に不安があれば、一度診察を受けてください。

 

原因と病態

足にはアーチ構造があり、効率よく体重をささえるようになっています。
幼児期扁平足では関節のまわりの靭帯がゆるみ、かかとが外を向いてアーチがつぶれるようになります。
先天的な病気が原因のこともありますので、変形の程度が強い場合には、整形外科の医師にご相談ください。

 

診断

立ったときにかかとが外を向いているかどうか、足のアーチが低下するかどうかを検査します。
幼児期の子どもでは足の裏の脂肪が厚く、扁平足でなくても土踏まずが分かりにくいことがあるので注意が必要です。
その為、重症度は体重をかけたときの足部X線(レントゲン)像で診断します。

 

予防と治療

ほとんどの場合、成長に伴って自然にアーチが形成されるので、裸足の生活を心掛け、足の指を使うことで足の裏の筋肉を鍛えましょう。
つま先立ちや足の外側縁で歩く練習、鼻緒のある履物も効果があります。少し成長すれば、足指じゃんけんをして遊ぶようにします。
アーチの低下が著しい場合には、アーチサポート付きのインソール(足底板)が処方されることもあります。