元八事整形外科・形成外科
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腰椎分離症の場合、腰に強い痛みを感じます。
これは腰椎に強い負荷がかかり二つに分裂してしまい、痛みを生じさせてしまうのです。
これらの症状の多くは、身体の柔らかい中学生の頃にスポーツなどを通して腰椎に負担がかかる事で発症をしてしまうと言われています。
この病は「怪我」のように一回の強い衝撃などで引き起こされる物ではなく、スポーツを通して慢性的な負担が大きな原因となっています。
腰椎分離症の診断では側面や斜めからのレントゲン撮影を行います。当院ではMRI、CT検査を行うことで即刻発見が可能です。検査でしっかりと腰椎の状態を確認する事で、状態に適した治療プランや施術を行い、回復へと導きます。
CT
MRI画像
分離症の起こり始めの段階では、骨の「ひび」はまだ治ります。まず、原因となったスポーツ、運動を休止させることが第一で、加えてコルセットで腰を固定し「ひび」の部位に力がかからないようにします。ただ、骨の「ひび」が入って時間のたったものは骨が再びつくことは期待できません。痛みのコントロールが治療の目標となります。痛みに対しては痛み止めを使ったりもしますが、筋のバランスをとるために腹筋訓練や背筋、大腿部の筋のストレッチングも重要です。
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