
元八事整形外科・形成外科
〒468-0066
名古屋市天白区元八事1-242
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瘢痕とは、外傷、手術、やけどの後などにみられる“傷痕(きずあと)”のことです。
目立つ傷痕は、傷の治りが悪い場合によく見られます。外見上の問題だけではなく、引きつれやかゆみ痛みを伴います。
顔面や関節部の肥厚性瘢痕では、しばしば引きつれをきたし、機能障害の原因となります。
ステロイド剤の入ったテープや、ステロイド剤軟膏を使用します。
ステロイド剤をケロイドに直接注射する方法です。
抗アレルギー剤は、かゆみなどの症状には効果が認められることがあります。
テープ固定やシリコンシートによる患部の安静を保ち圧迫する方法です。
ケロイド、肥厚性瘢痕の治療は保存的療法が第一です。
安易な切除にて再発を起こすと、元のケロイドより大きくなってしまうこともあり注意が必要です。
当院では、専門医による診察をおこない、最適な治療方法をお勧めしております。
※施術前
※手術後6カ月の状態。
※施術前
※手術後6カ月