
元八事整形外科・形成外科
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名古屋市天白区元八事1-242
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超音波検査は人体に対して無侵襲な超音波を利用した直接体内を観察する事が可能な検査です。
手軽にできる安全な検査なので各診療科で広く使用されています。
近年、整形外科領域においても超音波検査の有用性は高く評価され始め、様々な部位の診断に使用しています。
当院では超音波検査を整形外科診療にいち早くとりいれており、数々の整形外科疾患での画像解析の実績があります。
腱や関節軟骨などの運動器と、骨及び皮下に発生した腫瘍などが主な対象となります。
「肉離れ」「靱帯損傷」などのスポーツ外傷では、レントゲン撮影のみでは正確な病態がわかりません。超音波検査を実施してはじめて、損傷の範囲と程度が診断できます。また周辺の構造物を観察することで、液体貯留や血腫など外傷に伴う二次性の変化を早期に診断することも可能です。
皮下腫瘍や表在性腫瘤性病変などは、超音波検査の最も得意とする分野の一つで、直接患部を観察し、病変の存在、形状、サイズ、性状など、詳細な情報を得ることが出来、形成外科手術を安全に実施することができます。
また、微細な血流や関節面の観察もできることにより、リウマチの早期診断にも適しています。