病院コラム -Clinic Blog-
2015/9/24
鍼灸師勉強会(3)
鍼灸師の勉強会で
『足底』についてを勉強しました。
足の裏には、足底筋膜と呼ばれる、膜のような腱が、
かかとの骨から足指の付け根まで張っています。
スポーツで使いすぎたり四十歳代以降になると、
古いゴム管のようにひびが入り炎症を起こします。
長引くと、足底筋膜の付け根にあるかかとの骨が、
とげのように大きくなり、痛みが増すこともあります。
クッション性が高い靴底で、かかとがしっかりしていて、
足にフィットする靴を選ぶとよいとされています。